手術から一夜明けて Category:流産から立ち直る!! Date:2013年04月03日 今朝はお母さんからの心配する電話で目が覚めた。あれから1日に何度も電話をくれるお母さん。心底心配してくれてるんだなぁ。。。お母さんが旦那のお母さんに電話したって話を聞いた。手術の後、義母さんからの電話は無かったけど、やっぱりすごく心配してくれてたみたい。あえて気を使って電話かけなかったんだと思う。とにかく今日は寝て過ごした。TV見ても入ってこない。ネットもする気にならない。お腹も痛いし。でも食欲はあるから、パンとかうどんとか、簡単な物を食べて過ごした。スマホでカードゲームをダウンロードして没頭した。昨日より泣かなくなったかな。。。ちょっとだけマシかも。夕方旦那から連絡が入り、大阪からまっすぐ帰ってくることになったって。話し方はだんだんいつもの調子に戻ってきた。あたしも旦那も。551の蓬莱を買ってきてくれた。なかなか嬉しいチョイス。大阪の夜の事が気になってたから聞いてみたけど、普通の飲み屋で飲んで、皆より先に帰ったって言ってた。会社のRさんと一緒に大阪に行くときに「実は俺、今日酒飲む気分じゃないんですよ。」と言って、流産しちゃった件を話したって。なんかすごく意外だった。結婚して4年目で、やっと妊娠出来た時に私が「ねぇ、嬉しい?」って聞いたら、「うーん。まぁまぁ。 だってそもそもそんなに欲しがってた訳じゃないし。」と冷たいセリフを言ってたくせに。なんだかんだ旦那も傷ついてたんだ。夜飲んでるときにM先輩という上司に呼ばれて、頑張れって励ましてもらって酒も入ってたし号泣したって言ってた。「俺も男社会の中で、こういう出来事があっても自分の気持ちを吐き出す事ができなくて、我満してたけど、不妊治療で苦しんだ上で子供を授かった唯一の理解者のM先輩にそういう話をされて、感情が溢れて泣いたんだ」って。そして「まだまだ諦めずに頑張ります」って言ったって。そう私に説明しながら旦那はまた泣かないように堪えてた。そして私は昨日ゆっくり話せなかった色んな事を話した。ネットでひたすら調べた事。あなたに優しくしてもらって嬉しかったって事、この件があって夫婦の絆が強まったと思うって事。悲しい気持ちを回復させるには、また妊娠するしかないって事。旦那はだまって聞いてた。悲しみ方、捉え方は男と女では違うし、すべては分かち合えないかもしれないけどね。気持ちが弱っているからといって、旦那に多くを求めたり、小さな事で不満に思ったりしないように気を付けよう。無理に頑張る必要はないけど、できる範囲でちょっとずつ明るくなろう。 PR